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【熱中症対策】水筒・マイボトルの中身は何を入れる?みんなが選んだ飲み物と選び方

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【熱中症対策】水筒・マイボトルの中身は何を入れる?みんなが選んだ飲み物と選び方

熱中症予防にはこまめな水分補給が欠かせません。

でも水筒に入れる飲み物をどうするかって、意外と悩みどころだったりしませんか?

そこで今回は、熱中症対策に最適な水筒・マイボトルの中身と、それぞれのメリット、そしてどんな場面で飲むのが効果的かを詳しくご紹介します。

目次

みんなが熱中症対策でマイボトルに入れる飲み物と効果

まずは水筒の中身で人気なのは、コレ!

  • 麦茶
    • ノンカフェインでごくごく飲める。ミネラル分も豊富。
  • スポーツドリンク
    • 汗で失われる電解質を効率よく吸収できます。
    • 手軽に水分補給ができ、補充も簡単。水筒のお手入れもラクなので続けやすいです。

参考:子どもの水分補給と水筒に関する調査(タイガー魔法瓶),夏場のおすすめの水分補給に関するアンケート(MizuCool)

通常時はコーヒーや緑茶も上位に入りますが、熱中症対策ではこの3つが鉄板です!

麦茶

メリットおススメのシーン
ノンカフェインで利尿作用がない
カリウムなどミネラル補給
暑い日でもごくごく飲みやすい
日常的なシーン全般
カフェインを避けたい妊婦や小さい子供

デメリットが無いのが人気の秘訣!

昔から愛飲されている “麦茶” 。独特の香ばしさが口の中をさっぱりとさせ、暑い日でも飲みやすいのが人気の秘訣です。

他のお茶と比較するとカフェインによる利尿作用がなく、水分補給に優れているのもポイント。カフェインを避けたい妊婦や小さい子供にも最適です。

カリウムなどのミネラルも豊富で、熱中症対策にピッタリ。夏に飲まれる理由が満載です。

スティックタイプの麦茶も便利!

麦茶を作って冷蔵庫に……用意するのがめんどくさい!

そういう時は、混ぜるだけでいい顆粒タイプの麦茶もあります。

袋詰めからスティックタイプで一人分のものもあり、いずれも水筒に水と一緒に入れるだけでOK。

スポーツドリンク

メリットおススメのシーン
ナトリウムなどの電解質補給
糖分で疲労回復
水分の吸収が早い
大量に汗をかくスポーツ時
屋外での作業やレジャー

塩分などを効率よく吸収

汗で失われやすいナトリウムやカリウムなどの電解質を効率よく吸収できるスポーツドリンク。

特に汗をかきやすい屋外やスポーツなどで活躍します。

糖分もエネルギー補給として、体を動かしている時には最適です。

粉末タイプでコストを抑えて

スポーツドリンクの欠点は、麦茶に比べてお金がかかること。

毎日持っていくなら、ポットボトルで購入するよりも粉末タイプを利用しましょう。

濃度を自分の好みに作れるのもメリットで、「暑い時に甘いものを飲みたくない」「糖分(カロリー)が気になる」際に薄めに調整できます。

水(水道水・ミネラルウォーター)

メリットおススメのシーン
カロリーを気にせず水分補給
水筒のお手入れがラク
薬の服用時にも最適
すべてのシーン

水筒を洗う手間がラクだから続けられる!

水道水やミネラルウォーターなら、カロリーゼロ。

医薬品への影響もないので、薬を飲んでいる人には最適です。

水筒の汚れが少ないためお手入れの手間がかかりにくく、もちろん用意する手間もカンタン!

毎日マイボトルを続ける人にはピッタリです。

水道水派もかなり多い

たまに、水筒に水道水を入れるなんて信じられない!という人もいます。

こればかりは今まで育ってきた環境の違いとしか言いようがありませんが、実際は水道水派も多数。

用意する時も洗う時も手間がかからないのは最大のメリットです。

地域によって水道水が美味しくなかったりもありますが、そうでないなら水道水は最適な水分補給の手段です。

味噌汁は?経口補水液は?熱中症対策の意外な中身

定番の「麦茶」「スポーツドリンク」「水」以外にも、これはどう?という意見が多いものを紹介します。

スープやお味噌汁で塩分補給

スープや味噌汁には塩分が含まれるので、夏場の体内の水分保持に効果アリ。

スポーツや屋外での仕事にはスポーツドリンクが最適ですが、屋内ならランチにスープを添えることで食事時に塩分もしっかり補給できます。

塩飴やスポーツドリンクのように糖分を含まないので、カロリー過多への対処になるのも◎。

冷たいスープも夏には最適ですね。

ランチにスープジャーを持参するのは熱中症対策に効果的です。

経口補水液は熱中症対策にNG?

最近の調査では、少数ではありますがマイボトルに経口補水液を入れているという人がいます。

しかし経口補水液とは脱水症の人に用いられる食事療法のものであり、健康な人が熱中症対策に経口補水液を利用するのはNG!

経口補水液はスポーツドリンクよりも多くの電解質を含むため、高血圧などの人が飲むと悪化することも。

すでに熱中症・脱水症状に陥った人に対しては有効なこともありますが、健康な人が熱中症対策として経口補水液を利用してはいけません。 

もちろんマイボトルにスポーツドリンクの代わりに入れることが無いように注意しましょう。

その飲み方NGです!正しく知ろう経口補水液(政府広報オンライン)

ご存じですか?経口補水液の知識(消費者庁)

マイボトルで熱中症対策

熱中症は最悪の場合、命に関わることもあります。

適切な水分補給とそれに適した水筒・マイボトルの活用は、熱中症予防の非常に重要なポイントです。

環境省では、熱中症予防のためのさまざまな情報を提供しています。このようなサイトをチェックして熱中症対策をするのも一つの手。

環境省 熱中症予防情報サイトはこちら

マイボトルで熱中症対策をする人は、今では半数以上になっています。

水筒・マイボトルを上手に活用して、健康で快適に過ごしましょう!

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