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パッキンの取り外しが必要ない『パッキン一体型』のステンレスボトルってとても便利。
洗う時もラクだし
パッキンの迷子もないし
付け忘れてカバンで漏れることもなくなるし
そんなパッキン一体型水筒、ついにタイガーからも発売されました。
しかも食洗機対応!
もともと軽さや保温保冷力に定評のあるタイガーからの便利なステンレスボトルを紹介します。
『らくらくキャップ』はタイガー初のせんとパッキンが一体になった真空断熱ボトル。
象印の「シームレスせん」、サーモスの「まる洗ユニット」に続く大手メーカーのパッキン一体型ステンレスボトルです。
これは毎日の洗う時の手間が軽減されてとってもラク!なだけじゃありません。
洗った後に小さいパッキンを紛失して探したり、家族で複数ボトルがある時にどれがどのパッキンか分からなくなったり、そんな手間もなくなるんです。
それにパッキンの付け忘れやズレでカバンの中で大洪水!なんてこともなくなります。
パッキンのズレでカバンの中をコーヒーの海にしたことがあります
他社だとスタンレーはほとんどの製品で食洗機対応、サーモスも対応製品が増加中です。
しかしらくらくキャップはパッキン一体型だからこそ、小物かごを使わずに食洗機で洗えるというメリットも。
食洗機で小さいパッキンを洗う時はとび散らないように小物かごを使う必要があります。
でもパッキン一体型ならこんなものを使う必要がなく、食洗機に放り込むだけ!
他の食洗機対応ボトルに比べても洗いやすさ一歩リードです。
パッキン一体型ボトルは象印からもサーモスにもあります。
じゃあどのメーカーを選んでも大差ない?
いえ、特に軽さを重視するならタイガーが頭一つ抜き出ています。
タイガーのステンレスボトルは比較するまでもなく誰もが
軽っ!
と声をあげたくなるほどの軽さです。
タイガーMMZ-W035 350ml | サーモスJOQ-350 350ml | 象印SM-ZB36 360ml |
---|---|---|
0.16kg | 0.2kg | 0.2kg |
「社会人の水分補給に関する意識調査」において、通勤ストレスの原因トップは「荷物の重さ」でした。
エコや節約でマイボトルを使う人が増えてますが、重さによるストレスでやめてしまう人もいるようです。
保温・保冷能力も高く、軽いからといって基本の性能が低いわけではありません。
大手メーカーのパッキン一体型ボトルを比較しても、保温保冷はどれも横並びで高性能ですね。
タイガー MMZ-W035 (350ml) | サーモス JOQ-350 (350ml) | 象印 SM-ZB36 (360ml) | |
---|---|---|---|
保温効力(6時間) | 67℃以上 | 68℃以上 | 66℃以上 |
保冷効力(6時間) | 8℃以下 | 9℃以下 | 9℃以下 |
内部コーティングが綺麗なのもタイガーの隠れた魅力。
飲み口はホントに感動します。
どのメーカーもコーティングがしてありますが、タイガーは使っててわかるくらい違います。
カラーバリエーションもサイズ展開も多岐にわたり販売されています。
シンプルにまとまったステンレスボトルなので、デメリットらしいデメリットは見つかりません。
しかし他社のほうが優れているかも?という点はあるかもしれません。
パッキン一体型は“洗う手間”は軽減されますが、“洗いやすさ”は別。
普通のボトルと同じく、フタには狭い部分もあります。
なので小さいブラシなどを使わないと細かい部分まで洗えないかも。
とはいえ従来品よりは間違いなく洗う手間が減っていますが。
解決策は2つ。
らくらくキャップ製品は食洗機対応なので、全部食洗機に放りこめば洗いにくさも解決ですね。
手洗いの場合、中栓が分解洗浄できるサーモスの「まる洗ユニット」、凹凸が少なくパッキンも一つしかないスタンレーの「ゴー」シリーズが洗いやすいフタをしています。
らくらくキャップのフタは完全な円形なので、濡れた手だと滑って開けにくいことも。
温かいものや冷たいものを入れるとさらに内圧差で開けにくくなりますね。
他メーカーにはハンドルキャップの製品もあるので、開ける際に困った経験があるならこうしたフタを選ぶのもいいかも。
パッキン一体型ボトルはこれからも増えていく流れにあります。
象印、サーモス、そして今回のタイガーで大手のパッキン一体型ボトルは出そろいました。
どのメーカーのものを買えばいいの?と迷ったら、パッキンだけじゃなく本体の性能も比較しましょう。
タイガーはとても軽く、食洗機対応という点で他社より大きく差をつけています。
特に軽さは他社が簡単に真似できない部分なので、タイガーのボトルはこれからの人気間違いなしですね。
「軽いボトルがいい!」なら迷わずタイガーですね。
公式サイトでは限定カラーも発売中です